SPF材で収納ボックスをDIY


最近、キャンプ用品を収納するための棚をDIYで作成したのですが、軍手やらガスへやら細かいグッズが収納しにくかったので、小物を入れるための箱を作成することにしました。

棚を作成した際に余った1×4SPF材があるので基本的にはそれらを使う方向で設計していきます。

1×4だと小物入れとしては高さが低いので、壁面は1×4を二段にし、それぞれの段は金具で固定することにしました。

ザックリの設計図はこんな感じです。
オシャレに設計図書けるようになりたい…

前面、背面、底は全て同じ長さで、側面を1×4の3枚分の幅から2枚分の厚さを引いた長さになります。
左の黒いのはアルミ材のL字金具で、同じものを4角に配置して、それぞれの段をこれで固定します。長さは1×4の2枚分の幅に1枚分の厚さを足したものとなります。

今回は箱3個を作ったのですが、材料は、新たに1×4を2本と、L時アルミ材、水性ステインと釘を買っただけなので1500円程度。お安い!

いつものホームセンター、島忠ホームズ葛西店で材料を買い、そのまま工作室でカットをしてしまいます。
これまで電動丸ノコは無料で使えていたのですが、2015/10/01から300円かかるようになったみたいです。


アルミ材は高速切断機でカットしていきます。アルミ材ならサクサク切れてしまいます。


丸ノコの扱いもずいぶん上達して、設計通りのサイズにキッチリカットできるようになってきました笑
カットした後には、サンダーで軽くヤスリがけしています。

この間棚を作った際、オイルステインで塗装をしたのですが、なかなかシンナー臭が強かったので今回は水性ステインでやってみることにしました。


早速塗ってみると、思っていたよりもなんかちょっと薄い感じ…


2度塗りしてやるとちょうど良い具合に仕上がりました。
ちなみに真ん中が塗装前の状態です。ずいぶん雰囲気変わりますよねー。


設計図に合わせてボンドで仮止めして暫し放置。
この工程は飛ばしても問題ないですが、釘打ちがグッとやりやすくなります。


ボンドが固まったら釘打ちです。
棚を作った時は、ネジと電動ドライバーでやったんですが、今回は1×4の端の部分に縦向きに釘かネジを入れなくてはなりません。
木割れのしにくいネジで試してみたのですが、やはり割れてしまったりヒビが入ってしまったので、今回は釘で固定していきます。

ネジの方が強度も高いし、外すことも簡単だし、静かに作業できるしと良いこと尽くめな感じかありますが、こういう細かい場所に対する固定であれば、釘の方が良いのかもしれません。

ただ、いかんせんトンカンする音がうるさいですね。作業する時間を選ばないといけません汗


壁面の枠が二段分できたら、それらをアルミ材で組み合わせます。
アルミ材も薄いものを選んでいるので、下穴等を一切つけずとも直接釘打ちしていくことができます。
アルミ材便利だなー。


てな訳で、完成です!
やっぱりDIY楽しいなー。次は何を作るかなー。

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